「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました
年月日 | 時系列 |
---|---|
伊方原発の再稼働を許さない市民ネットワーク・広島 | |
2012年7月4日 | 第1回伊方デモ。広島市民に伊方原発の存在が知られていないことに危機感をもった同市民団体のメンバー原田二三子が1人で認知度を上げる目的でデモを開始。以降、第23回(2013年7月13日)まで、平均月2回開催 |
2013年7月8日 | 原子力規制委員会「新原子力規制基準」公布・施行。同日四国電力など、4社5原発が再稼働を申請 |
結・広島 | |
2013年7月27日 | デモメンバー数人を中心に、請願署名運動のための市民グループ「結・広島」を結成。請願署名活動が始まる。 |
2013年7月28日 | 第24回伊方デモ。以降、第35回(2014年1月11日)まで平均月2回開催。この回より、請願書をデモチラシとして配布が始まる |
2013年8月17日 | 請願署名 159筆 |
2013年8月31日 | 請願署名 648筆 |
2013年9月17日 | 「四国電力伊方原発3号機再稼働に反対する広島市議会決議を求める請願」を1541筆の署名とともに広島市議会に提出 |
2013年9月20日 | 講演会「福島原発事故と原発事故の将来」開催。前米原子力規制委員長グレゴリー・ヤツコ氏、南カリフォルニアのトーガン・ジョンソン氏が講演 |
2013年9月26日 | 広島市議会の「経済観光環境委員会にて第一回目の請願審査が行われ、結・広島から趣旨説明が行なわれた。 |
2013年9月28日 | 請願行動進捗報告No.1を作成、配布開始 |
2013年10月26日 | 請願行動進捗報告No.2を作成、配布開始 |
2013年10月28日 | 広島県知事選期間中(選挙日は11月10日)、ゆざき英彦氏、大西オサム氏、両候補に質問状を提出。大西オサム氏からは10月30日、ゆざき英彦氏からは11月1日付で文書で回答、受領 |
2013年11月7日 | 広島県知事両候補の回答に対する感想・論評をwebサイトに掲載 |
2013年11月11日 | 広島市長室秘書課に広島市長宛の質問書を提出 |
2013年11月18日 | 広島市長宛、質問の回答を受け取りに広島市役所に行くも、温暖化対策課より回答。本日付けで質問・回答・顛末報告を作成、配布開始 |
2014年12月22日 | 「結・広島」という単独の市民グループを母体とした運動では、これ以上の請願署名の大きな展開は望めないと考え、広く呼び掛けた相談会を開く |
2014年12月28日 | 請願進捗報告No.3を作成、配布開始 |
広島市民の生存権を守るために伊方原発再稼働に反対する1万人委員会 (略称:広島1万人委員会) |
|
2014年1月18日 | 同日参加10名の全会一致で同委員会発足。正式名称や規約等を協議・承認。結・広島は構成団体の一つになる。 |
2014年1月25日 | 第36回伊方デモ。以降平均月2回ペースで実施継続 |
2014年2月2日 | 第1回総会開催。以降、月1回総会開催 |
2014年2月10日 | 広島市在住有権者による請願署名1886筆 |
2014年3月17日 | 2014年3月17日~3月24日まで、8日間連続、本通り電停付近にて街宣活動を行う |
2014年5月30日 | 原水爆禁止広島県協議会から2470人の共同請願人署名を受け取り、5000筆に近づく。 |
2014年5月31日 | 第44回伊方デモ後、本通り電停付近の街頭にてシールアンケートを実施。「広島市から一番近い原発は伊方原発ってご存知ですか?」の問いに110人が回答。「知っていた」は21人「知らなかった」は89人 |
2014年7月26日 | マツダスタジアム付近にてシールアンケート実施。169人の回答のうち「知っていた」という人が62人(広島市24人/広島市外 38人)、「知らなかった」という人が107人(広島市28人/広島市外79人) |
2014年8月23日 | 請願進捗報告No.4を作成、配布開始 |
2014年9月27日 | 本通り電停付近の街頭にてシールアンケートを実施。「広島市から一番近い原発は伊方原発ってご存知ですか?」の問いに104人が回答。「知っていた」は18人「知らなかった」は86人 |
2014年10月11日 | 第52回伊方デモ実施。 |
2014年11月25日 | 広島市議市議に対して原発に対して関するアンケート開始 |
2015年1月26日 | アンケート回答を締め切り、集計分析。自民党会派および公明党議員を中心に、市議会員52名のうち、回答拒否率75%にのぼる。広島市議の原発推進体質を如実に示した。 |
2015年3月28日 | 広島1万人委員会3月定例総会で ①四国電力伊方原発の存在と危険を広島市民に知らせる活動 ②広島市議会広島当局などへ陳情・請願活動を強化 ③伊方原発30km圏自治体への請願・陳情活動 ④原発・核施設 放射線被曝に関する資料収集、調査研究活動 活動方針を決定 |
2015年3月~7月 | 伊方ウォークを月2回ペースで実施 |
2015年7月 | 街頭アンケート活動を広報宣伝活動に有益と判断し、月1回ペースで実施となる。 |
2015年8月18日 | 要望書を携え、伊方町役場、八幡浜市役所、大洲市役所を訪問。伊方原発再稼働は広島市民の生存権に関わることを伝える。伊方原発も見学。 |
2015年8月20日 | 伊方原発運転差止提訴に関わる説明会を開催。説明者として脱原発弁護団全国連絡会の共同代表、河合弘之弁護士が来広、説明にあたる。以降、広島1万人委員会で運転差止訴訟の真剣な討議がはじまる。 |
2015年8月22日 | 広島1万人委員会などのサイトがツイッター等で有害サイトとして登録されるなどの妨害を受ける。その後、ツイッター管理者に連絡、有害サイト登録が解除される。 |
2015年9月~11月 | 伊方ウォークと街頭アンケートを継続実施 |
2015年10月30日 | 「伊方原発運転差止訴訟」松山弁護団を訪問。様々な意見とアドバイスを受ける。 |
2015年11月28日 | 定例総会にて伊方原発の運転差止広島裁判に踏み切ることを決定 |
2015年12月1日 | 伊方原発広島裁判応援団が正式発足 |
2015年12月19日 | 第74回伊方ウォークにて「伊方原発運転差止をヒロシマから提訴します」とするチラシを配布 |
2015年12月26日 | 街頭アンケートにて同趣旨のチラシを配布 |
2016年1月1日 | 伊方原発広島裁判応援団のwebサイトを開設 |