被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
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「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました

経過報告-2016年2月7日

伊方ウォーク報告


2016年2月7日(日)15時から、定例の伊方ウォークを実施しました。
この伊方ウォークは2012年7月から実施している広報デモです。

平和公園の元安橋東詰に集合し、ゆっくり1時間弱、本通りと金座街をスピーチしながら歩きます。
裁判のリーフレットを30部用意していきました。

この日は原田、哲野、佐藤、網野の4人が参加しました。

最初に原田さんのスピーチから始まります。
▽原田
「本通りのみなさま、ご通行中のみなさま、お騒がせします。
 伊方原発を知らせる定例の本通りウォークです。
 広島から一番近い原発は、ここから100km、愛媛県の佐田岬半島の付け根にある
 四国電力の伊方原発です。
 苛酷事故がおこれば私たちは避難しなければならないであろうことが
 原子力規制委員会のシミュレーションで示されています。
 私たちは、ふるさと広島を守るために、裁判を起こすことにしました。」

▽哲野
「たった4人で歩いているこの市民はなんなんだろう、とお思いかと思います。
 私たちは、伊方原発についてみなさんにお知らせすることが目的です。」

▽ちょうど復路の本通りの交差点で信号待ち


▽先頭は原田、プラカードとスピーカーを持っています。次に哲野、マイクとプラカードを持っています。次に佐藤さん、配付用のリーフレットを持っています。

ちなみにこの時、傍にいた高校生らしき集団の一人が、プラカードの字を読み始めました。
「広島から一番ちかい伊方原発?(プラカードの地図を見て)おれんとこ、近いじゃん!」

▽振り返りながらプラカードを見る人


▽通りすがりにプラカードを見る若いビジネスマン


▽通りすがりにプカラードを見る人


今日はとってもプラカードの注目度があり、ウォークをはじめて早々、「すごいプラカードを見ている人が多いね」と声を掛け合うほど、反応がありました。
新聞などで取り上げられるようになったからかもしれません。

リーフレットもウォークが終了して数えてみると、10数部しか残っていませんでした。

以上ご報告いたします。




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