被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
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「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました


広島本訴:口頭弁論期日後の記者会見報告会中止


2020年3月2日(広島)

 伊方原発広島裁判事務局は、3月4日に開かれる本訴第18回口頭弁論期日後の記者会見・報告会を中止とすることを決めた。もともと広島県内に新型肺炎(新型コロナウィルス)感染者が出れば、中止とすることを申し合わせていたが、現在国の進める防疫・検査体制では、感染者=発症者の可能性が高く、感染者を精度良く把握する仕組みになっていないところから、広島県内にはすでに感染者が存在するという前提にする方が合理的という結論になったもの。

 なお同期日での原告意見陳述要旨、陳述準備書面(準備書面27及び28)は、開廷前の法廷内(300号法廷:午後2時30分開廷。高島義行裁判長、大嶺崇右陪席、塚本友樹左陪席)で傍聴者及び報道陣に全文配布される。

(了)


【問い合わせ先】伊方原発広島裁判応援団事務局
〒733-0012 広島市西区中広町2丁目21-22-203
e-Mail :
URL: https://saiban.hiroshima-net.org
プレス担当者:哲野イサク

2020年3月2日プレスリリースNo.099


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