被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
お問い合わせ

「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました


11日広島仮処分提訴当日は記者会見のみ


2020年3月10日(広島)

 広島市で新型肺炎(新型コロナウィルス感染)発症者が出ましたが、既報(3月2日付け本プレスリリースNo.100)通り記者会見は実施しますので、確認のため本プレスリリースを再送します。
 なお当日は備え付けの消毒液で手を消毒して、手袋をしてください。(使い捨て手袋を用意しています。またマスクも会場に用意しています。)
 また、着席の際は、お一人1テーブルでお願いします。当日会場は参加予定人数に対して十分な広さをとってあります。


 伊方原発広島裁判本案訴訟(本訴)原告団は、3月11日四国電力伊方原発3号機の運転差止を求める仮処分の申立を行う予定だが、新型肺炎感染予防対策のため、提訴後の報告会を中止することにした。

 また提訴に伴う「乗込行進」は規模を縮小して実施する。

 なお、記者会見は予定通り実施する。記者会見では、申立人の紹介及び決意表明、提訴の趣旨、申立書の概要、日本における原発裁判の大きな流れ及びその中での今回申立の位置づけなどを弁護団長の河合弘之氏が説明する予定。

3月11日当日スケジュールは以下の通り。

13:35ごろ 広島地裁へ乗込行進開始
13:40ごろ 広島地裁へ仮処分申立
14:00   記者会見開始(広島弁護士会会館3階大ホール)
15:30ごろ 記者会見終了予定

申立書全文は記者会見会場で、データ配布の形で希望者全員に配布する。

(了)


【問い合わせ先】伊方原発広島裁判応援団事務局
〒733-0012 広島市西区中広町2丁目21-22-203
e-Mail :
URL: https://saiban.hiroshima-net.org
プレス担当者:哲野イサク

2020年3月10日プレスリリースNo.100再


ページのトップへ戻る