被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
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「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました


広島新規仮処分、進行協議後記者会見


2020年5月29日(広島)

 広島県及び愛媛県住民計7名が広島地裁に申し立てている四国電力伊方原発3号機仮処分運転差止申立事件(以下新規仮処分または新規仮処分申立事件)の第1回進行協議が、6月5日(金)午後2時から広島地裁債権執行センター2階の会議室で開かれる。
 第1回審尋は7月15日(水)午後2時に開催と決まっているが、進行協議では審尋の進め方(双方プレゼンテーションを行うかどうかなど)や審尋の今後の日程などが協議の対象となると見られる。

 仮処分事件は一般非公開のため、進行協議後広島弁護士会館で記者会見が開かれる。
 記者会見は、以下の要領で開かれる。
  1.場所: 広島弁護士会館2階大会議室
  2.時間: 6月5日(金)午後2時30分過ぎ頃から午後4時頃まで
  3.出席者:河合弘之弁護士、井戸謙一弁護士、胡田敢弁護士、大河陽子弁護士及び債権者数名。

 記者会見では、①進行協議の結果を受けての裁判の見通し、②新規仮処分申立の中心となる争点、③新型コロナウィルス・パンデミックで明らかになった原発規制の重要な欠落、など今後日本の原発裁判全体にも係わる諸論点が説明される。

 なお、今回記者会見は、Z00Mによる遠隔参加もできる。
 参加希望のジャーナリストの方は、6月3日(水)午後8時までに、事前に参加申込みが必要。申込み先は伊方原発広島裁判事務局の網野沙羅まで。申込みはeメールで。

参加希望者の方には、当日までに事務局から、ID、パスワード、アクセスするURL、アクセス手順説明書などがeメールで送られる。

(了)



【問い合わせ先】伊方原発広島裁判応援団事務局
〒733-0012 広島市西区中広町2丁目21-22-203
e-Mail :
URL: https://saiban.hiroshima-net.org
プレス担当者:哲野イサク

2020年5月29日プレスリリースNo.102


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