被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
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「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました


原告団、福島原発事故被害者らと共に「黒い雨」控訴抗議声明発出
―続報―控訴抗議声明賛同86団体へ


2020年9月28日(広島及び福島県田村市)

 伊方原発広島裁判原告団は、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)(福島県田村市)など他3団体と共に、9月29日「黒い雨」控訴に抗議し、取り下げを求めて「控訴に関する抗議声明」を発出することは既報の通りだが、26日までに賛同団体の全容が明らかになった。

 「ひだんれん」が27日、明らかにしたもの。

 控訴抗議声明賛同呼びかけは、9月18日に開始し、約1週間で、20都府県・5か国から86団体の賛同表明があったという。

 賛同団体の中には、「原発いらない福島の女たち」、「国際環境NGO FoE Japan」、「高木仁三郎市民科学基金」などが含まれている他、海外5ヶ国から8団体が賛同を表明している。

 29日及び10月2日の抗議声明手渡し時(29日厚労省=東京、広島市=広島。2日広島県=広島)には、賛同団体を一覧表で添付することとしている。

(了)


「黒い雨」控訴に関する抗議声明・賛同団体

【問い合わせ先】伊方原発広島裁判応援団事務局
〒733-0012 広島市西区中広町2丁目21-22-203
e-Mail :
URL: https://saiban.hiroshima-net.org
プレス担当者:哲野イサク

2020年9月28日プレスリリースNo.106-2


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