被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
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「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました


5月13日樋口英明氏の緊急記者会見


2021年5月10日(広島)

元裁判官で福島原発事故以降はじめて原発に運転差止判決及び決定を出した樋口英明氏が広島で5月13日に緊急記者会見を開く。
同日は伊方原発3号機の即時運転停止を求める広島新規仮処分の第4回審尋期日だが(プレスリリース既報)、期日後記者会見・報告会に樋口氏より参加するとの連絡が伊方原発広島裁判事務局にあったため、同裁判事務局が急きょ記者会見を開くことにしたもの。

同新規仮処分は、いわゆる「樋口理論」を核にして申立を行っているため、2020年3月の申立時から樋口氏は同仮処分事件に特別な関心を持っている。

記者会見は5月13日午後2時過ぎ頃から午後3時頃まで、広島弁護士会館3階大ホールで開かれる。
当日は樋口氏より、日本の原発裁判のパラダイム・シフトに関する説明があり、その後質疑応答が行われる見込み。

なお記者会見は一般にも公開される。事前申込みや予約などは不要。

(了)




【問い合わせ先】伊方原発広島裁判応援団事務局
〒733-0012 広島市西区中広町2丁目21-22-203
e-Mail :
URL: https://saiban.hiroshima-net.org
プレス担当者:哲野イサク

2021年5月10日プレスリリースNo.119-2


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