被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
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「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました


広島新規仮処分に関するお知らせ


2021年11月8日(広島)

広島県と愛媛県の住民7名が四国電力伊方原発3号機運転差止の仮処分を求めて広島地裁に提訴している事件(広島新規仮処分)は、11月4日(木)広島地裁民事第4部(吉岡茂之裁判長、右陪席・中井沙代裁判官、左陪席・佐々木悠土裁判官)から申立却下決定を受けました。

このことに関連して、報道関係者の方々から、「広島高裁への抗告はいつするのか?」という質問をよく受けます。

広島地裁で負けた場合には広島高裁に即時抗告する、は提訴時からの既定路線ですので即時抗告は決定済みですが、現在申立人の「訴訟委任状」など書面整備で時間がかかっております。書面整備終了し次第、広島高裁に即時抗告いたします。即時抗告書面提出後、ただちにプレスリリースでみなさまにお知らせします。

なお、今回広島地裁決定の内容は、近年の原発裁判ではあまり例をみないほど、劣悪な論点を含んでおりますので、現在伊方原発裁判事務局でこれを徹底批判する文書を作成中です。完成し次第みなさまにお届けします。

(了)



【問い合わせ先】伊方原発広島裁判応援団事務局
〒733-0012 広島市西区中広町2丁目21-22-203
e-Mail :
URL: https://saiban.hiroshima-net.org
プレス担当者:哲野イサク

2021年11月8日プレスリリースNo.132


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