被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
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「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました


広島新規仮処分、高裁抗告審理由書提出は1月7日まで


2021年12月7日(広島)

広島新規仮処分は、11月4日の広島地裁却下決定を受けて、18日付けで広島高裁に即時抗告が行われたが(抗告人7名)、即時抗告に伴う抗告理由書提出期限は22年1月7日と決まった。12月6日広島高裁から仮処分弁護団に連絡があったもの。
慣例では抗告理由書提出は、即時抗告日から起算して2週間以内だが、理由書起案は2週間以内では困難と判断した仮処分弁護団が、「即時抗告から50日以内に理由書提出」を趣旨とする上申書を広島高裁に提出していた。高裁連絡はこの上申書に対する回答でもある。
なお広島高裁抗告審は、高裁民事第4部(統括判事は横溝邦彦裁判官)に係属することがすでに決まっている。

(了)




【問い合わせ先】伊方原発広島裁判応援団事務局
〒733-0012 広島市西区中広町2丁目21-22-203
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URL: https://saiban.hiroshima-net.org
プレス担当者:哲野イサク

2021年12月7日プレスリリースNo.135


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