2016年3月11日に提訴した四国電力伊方原発運転差止広島裁判は、2025年3月5日の判決を待つばかりとなりました。
広島地裁での裁判に勝ったとしても負けたとしても、広島高裁での新たな裁判が始まる見込みです。
この機会に、伊方原発運転差止の長い戦いと、全国に拡がる放射能被害について、本質から考えてみる集会を開くことにいたしました。
10月20日(日)に「伊方原発広島裁判 いよいよ高裁へ ~ノーモア・ヒバクシャ広島集会~ 」(略称:伊方ヒロシマ10月集会)を開催します。
第一部は「第一次伊方訴訟からヒロシマの裁判運動へ」と題して小出裕章さんに講演いただき、第二部は「迫り来る放射能公害」と題してリレートークを行います。
ぜひ会場に足を運んでいただきますよう、お願いいたします。なおオンラインでの参加も可能です。
みなさまにお目にかかれることを心より楽しみにしております。
開催概要
開催場所
広島弁護士会館3F大ホール(広島市中区上八丁堀2−73)
(※会場では書籍販売コーナー、茶菓コーナー、資料展示などご用意しております。)
開催日時
開場13時15分 14時00分~17時30分
ZOOMアドレス
トピック: 伊方原発広島裁判いよいよ高裁へ~ノーモア・ヒバクシャ広島集会~
時刻: 2024年10月20日 接続開始13時30分
参加 Zoom ミーティング
https://us06web.zoom.us/j/89912803015?pwd=Gmehz4bmTeM1lYnBZDtK2lqfcZKqZl.1
ミーティング ID: 899 1280 3015
パスコード: 754524
ZOOM参加のみなさまは、必ずお名前の表示をお願いいたします。
講演者・リレートーク報告者プレゼン資料
小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所 助教)
「伊方原発を止める裁判闘争の歴史的・社会的意義」
大矢正人さん(長崎総合科学大学 名誉教授)
「長崎原爆「被爆体験者」問題の現状と課題」
山田清彦さん(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団 事務局長)
「世界最大級の放射能公害の元凶、核燃サイクル(再処理工場)を阻止する戦い」
島田清子さん(避難計画を案ずる関西連絡会/美浜の会(美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会) 美浜の会事務局長)
「関西電力の使用済核燃料乾式貯蔵に反対する運動の紹介」
哲野イサク(伊方原発広島裁判事務局)
「伊方原発からの放射能公害を阻止する戦い」
ご案内チラシ
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