これに対して四国電力(以下「債務者」といいます。)が提出した書面は以下の通り。
① 3月15日付け回答書
債権者2月19日付け求釈明に対する回答書。証拠書面の頁数を示すだけで回答になっていない。
② 3月31日付け準備書面(3)(認否未了問題に対する回答書)
債権者側は提出書面に対する認否を求めている(「認否未了問題」)が、この問題に対する回答準備書面。
この書面の中で債務者は、債務者が必要と思う点にのみ認否し、その必要がないと考えれば認否しない姿勢を明らかにした。
③ 4月6日付け回答書
債権者3月30日付け求釈明に対する回答書。敷地前面海域断層群の最大マグニチュードは8.0、モーメントマグニチュードは8.7とする回答。
④ 乙号証176号証~193号証及び証拠説明書。