被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
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「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました



伊方原発広島裁判原告団が結成集会


2016年2月23日(広島):
 四国電力伊方原発の再稼働に反対して、広島地裁に運転差止提訴に踏み切る伊方原発広島裁判原告団(団長:堀江壯)は、2月28日(日)に広島弁護士会館で正式に原告団結成集会を開く。主催は伊方原発広島裁判応援団(代表:原田二三子)。当日は原告団長堀江壯の挨拶「なぜ私たちは提訴するのか」、応援団代表原田二三子の同「伊方原発の危険と私たちの命と暮らし」のあと、弁護団リーダーの1人胡田敢氏(胡田法律事務所・広島弁護士会)が提訴方針を説明する。なお、当日は提訴方針に関する質疑応答、参加者の交流会も予定している。また小休憩中に弁護団代表、原告団長、応援団代表による記者会見も行われる。同提訴は福島原発事故5周年にあたる3月11日11:00に行われる予定。
 原告数は2月22日現在45名。内訳は広島原爆被爆者13名、長崎原爆被爆者1名、一般原告31名。提訴時には50名を超す勢い。弁護団については、一次提訴の際、広島県内外から専門家弁護士を核に15名程度となる見込み。県内弁護団には元裁判官の能勢顕男弁護士、県外弁護団では脱原発弁護団全国連絡会河合弘之弁護士、海渡雄一弁護士両共同代表なども参加を表明している。当日は無料で誰でも参加できる。


伊方原発運転差止広島裁判 原告団結成集会
日時:2016年2月28日(日)13:30 ~15:30
場所:広島弁護士会館 大会議室 (中区上八丁堀2-73 TEL:082-228-0230)

(参加費や資料費は不要)
 <原告団結成集会の流れ>
 13:15 開場
 13:30 開会(司会者:応援団事務局長 弓場則子)
     原告団長 堀江壯・挨拶  「なぜ私たちは提訴するのか」
     応援団長 原田二三子・挨拶  「伊方原発の危険と私たちの命と暮らし」
 13:50 弁護団・提訴方針説明 胡田敢弁護士
     参加者と弁護団の質疑応答
 14:50 休憩
     (この間、弁護団・原告団長・応援団代表による記者会見を予定)
 15:00 参加者交流会
 15:30 中締め・解散

※報道関係者の参加は自由です


2016年2月28日プレスリリースNo.002


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