第1回中区定期ミニ学習会 報告

第1回広島市中区定期ミニ学習会が終了しました。
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第1回学習会テーマ「内部被曝を理解するための基礎知識」
◆開催要領◆
場所:「まちづくり市民交流プラザ」南棟3F会議室A
http://www.cf.city.hiroshima.jp/m-plaza/
日時:8月25日(木曜日)19:00~21:00
形式:座談形式(セミナー形式)のミニ学習会
参加費:無料

第1回学習会レジュメ
http://saiban.hiroshima-net.org/pdf/study/nakaku_1st_20160825.pdf
<学習内容トピック>
1.内部被曝と外部被曝の基本的違い
2.放射線被曝の原理ー電離作用ー
3.放射能を持つ電離放射線と放射能を持たない非電離放射線、自然放射線と人工放射線
4.電離放射線を理解するための基礎用語、Bq(ベクレル)、Sv(シーベルト)、Gy(グレイ)など
5.シーベルトに関するよくある誤解
6.電離放射線の種類-α(アルファ)線、β(ベータ)線、γ(ガンマ)線、X(エックス)線、中性子線など。-透過力と線エネルギー付与-
7.内部被曝と外部被曝は全く異なる種類の被曝
8.平均化概念のトリック
9.内部被曝はどんなに低線量でも被曝損傷をもたらす危険性がある
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参加者は11名、うち10名が伊方原発広島裁判の原告の方でした。
中には初めて顔を合わせる原告の方同士もいらっしゃいました。
学習会はレジュメに沿って行われ、質疑応答や討論、関連事項の説明なども交えて進行したため、レジュメ全体の約1/2しか進みませんでした。
しかし参加者のお一人がいわれたように「日常生活の中であいまいにしている、確実な基礎知識の獲得が参加の目的」という大きな目標はほぼ満たされたものだと思います。
次回は9月8日(木)午後7時からですが(学習会場所未定)、次回テーマは参加者の別な方からの提案で今回レジュメの後半部分をしっかりやっておこうということになりました。
「放射線被曝」という大きなくくりでは発展的なテーマや緊急性の高いテーマがいろいろあるのですが、やはり基礎的な事柄をしっかり理解しておかねば次のテーマへの足掛かりができないだろうということでみなさんこの提案に賛同されたものです。
また、しっかり理解できたかどうか「小テスト」をしたらどうかという提案もありましたが、「テスト恐怖症」のみなさんの意見でうやむやとなりました。
なお使用したレジュメはすでにWebサイトにアップしております。
http://saiban.hiroshima-net.org/pdf/study/nakaku_1st_20160825.pdf

またこの学習会には定員を設定していません。趣旨としては参加者の方々がしっかり理解を深めるためには、その都度の質疑応答、討論が必要だろう、そのためには座談形式がいいだろう、そうすると大人数の講演形式はミニ学習会にはふさわしくないだろう、という程度のものです。

定員はありませんし、事前申し込みも必要ありません。
次回は9月8日です。場所か決まり次第お知らせします。

伊方原発広島裁判事務局

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堀江原告団長、原田代表、原水禁世界大会第7回分科会でプレゼン報告

2016年8月5日、伊方原発広島裁判原告団は折から広島市内で開催されていた原水爆禁止世界大会(日本原水協開催)の第7分科会に招かれ、伊方原発運転差止広島裁判について報告するよう求められました。
当日は堀江壯原告団長と原田二三子応援団代表が伊方原発広島裁判原告団を代表して出席、約25分間にわたって裁判に関して約200人の参加者を前に報告を行いました。

当日のプレゼンテーションスライド

参加者は2人の報告の話に熱心に耳を傾けて、特に広島原爆被爆者が原発をなくすための闘いに立ち上がり、次世代に負の遺産を遺さないために具体的行動を開始したことに大きな感銘を受けたようでした。
なお、第7分科会終了後、参加者のお二人がその場で原告の申込みをしました。
うちお一人は福島原発事故による東京への自主避難者です。
またもう一人は「献身的な活動に心から敬意を表します」のメッセージを寄せられました。

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