被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
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「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました



伊方原発広島裁判:3号機仮処分命令申立事件、第1回審尋日決定


2016年3月28日(広島):
 伊方原発広島裁判原告団が去る3月11日広島地裁に提訴していた①伊方原発1号機から3号機の運転差止訴訟(以下“本訴”と略)と②伊方原発3号機の運転差止仮処分命令申立事件(以下“仮処分”と略)の2つの訴えのうち、緊急性の高い仮処分の第1回審尋日が広島地裁において4月28日午後3時と決定した。
 3月28日午後4時から広島地裁民事第4部において、仮処分事件に関する進行協議が行われ、第1回審尋はゴールデンウィーク前の4月28日(木曜日)午後3時から広島地裁において行う、と決定したもの。

 なお進行協議は、債権者側(仮処分申し立て側)から代理人弁護士が、河合弘之弁護士をはじめ広島県内外7弁護士、債権者(仮処分申立人)3名のうち2名が出席した。一方債務者側は代理人弁護士3名、債務者(四国電力)から4名が出席した。

 またなお同種の仮処分申立事件では、3月9日大津地裁(山本善彦裁判長)で関西電力の高浜原発3・4号機の運転差止仮処分命令が出ており、現在関西電力は高浜3・4号機の運転を禁止されている。



(以上)




2016年3月28日プレスリリースNo.007


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