被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
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「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました



提訴後1年、感謝を込めてミニコンサート


2017年2月23日(広島):
 四国電力伊方原発の運転差止を求めて広島地裁に提訴している伊方原発広島裁判原告団は3月25日(土)に広島市内で『提訴後1年、感謝を込めてミニコンサート』を開く。会場は広島市内の喫茶「一楽章f未完成」で、開場は午後3時、開演は午後3時30分。

 プログラムは2部構成となっており、第1部は『原告によるソロとデュエット』で、出演するのは原告団長の堀江壯さん(バリトン)、原告の江森亨子さん、渡辺朝香さん(いずれもソプラノ)の3名。ピアノ伴奏は藤原敦子さん。曲目は「かやの木山」、「ひなの日は」、「坂道のうた」、「荒城の月」、「夾竹桃の子守歌」など。

   第2部は『参加者全員で懐かしい歌を歌いましょう』で、参加者全員で「春の小川」や「故郷」などを合唱。なお当日は原告から飛び入りのピアノ演奏や即興の合奏などもありそうだ。ミニコンサート終了後は食事をとりながら、提訴1年を振り返って歓談する予定。

 全体の司会進行は原告団副団長の伊藤正雄がつとめる。

 進行中の伊方原発3号機運転差止仮処分命令申立事件の広島地裁決定と日程的に重なりそうな気配だが、堀江原告団長は「忙中閑あり、です。みなさん大いに楽しみましょう」と多くの人の参加を呼びかけている。会場の「一楽章f未完成」は最大70人収容できる。なお入場は無料だが、カレーライスかドリンクの注文が必要。  当日の詳細については添付チラシ参照のこと。またチラシは次のURLでも閲覧できる。

2017年3月25日ミニコンサート御案内チラシ

(以上)



【問い合わせ先】伊方原発広島裁判応援団事務局
〒733-0012 広島市西区中広町2丁目21-22-203
e-Mail :
URL: http://saiban.hiroshima-net.org
プレス担当者:哲野イサク

2017年2月22日プレスリリースNo.030


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