被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
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「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました


第10回口頭弁論期日で第2陣・第3陣原告の併合完了


2018年3月26日(広島)―
 伊方原発広島裁判は3月26日の第10回口頭弁論期日で第2陣提訴原告の再併合と第3陣原告の併合が完了した。すでに第9回口頭弁論期日で第1陣と第4陣の併合が完了しており、これですべての提訴原告が一つの訴訟に併合したことになる。

 これで原告団の総数は246名となった。内訳は1陣 66名、2陣77名、3陣62名、4陣41名。また原告のうち広島・長崎原爆被爆者が42名で福島原発事故からの避難者が2名。

 また居住都道府県別の内訳は以下の通り。

広島 163名
愛知  2名   愛媛 3名   茨城 3名   岡山 4名   岩手 1名
岐阜  1名   京都 3名   熊本 1名   香川17名   埼玉 3名
山口  2名  鹿児島 1名  神奈川 2名   千葉 3名   大阪 5名
長崎  7名   東京14名   徳島 1名   福井 5名   福岡 2名
福島  1名   兵庫 2名

総 計 246名(広島県内比率66.3%)

なお原告団は現在第5陣提訴の準備を進めており、新たな原告を募っている。

(了)



【問い合わせ先】伊方原発広島裁判応援団事務局
〒733-0012 広島市西区中広町2丁目21-22-203
e-Mail :
URL: http://saiban.hiroshima-net.org
プレス担当者:哲野イサク

2018年3月26日プレスリリースNo.058


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