伊方原発3号機運転差止仮処分命令申立事件
仮処分進行-審尋期日のいきさつ-
2023年
年月日 | 時系列 |
---|---|
2023年1月27日 | 第1回審尋期日 双方30分のプレゼンテーション実施 |
2022年
年月日 | 時系列 |
---|---|
2022年12月26日 | 広島高裁(脇由紀裁判長)より事務連絡。 連絡内容は以下の通り。 ◇上記8月22日付事務連絡でお知らせしたとおりの審理を行う。(審尋期日の開催) ◇2023年3月中旬に決定を予定している。 ◇2023年1月27日の審尋期日のスケジュールは以下の通り。 ①双方書面(後述)確認15分、②抗告人(住民側)らプレゼン30分、③裁判所からの質疑5分、④相手方プレゼン30分、⑤裁判所からの質疑5分 ⑥そのほか5分。 |
2022年11月29日 | 横溝邦彦氏定年退官、新裁判長に脇由紀裁判長着任。左右陪席は変わらず。 |
2022年10月5日 | 9月29日に審尋期日の調整連絡があり、10月5日「期日呼出状」が届く。 2023年1月27日14時から300号法廷で審尋期日を行うというもの。 |
2022年8月22日 | 裁判所(横溝邦彦裁判長=当時)から今後の進行についての書面が示される。 それによると9月末までに、抗告人らにおける一応の主張疎明の準備、10月末までに、上記に対する相手方の反論等の準備、11月末までに、抗告人らの最終的な主張疎明の準備、12月末までに、相手方の最終的な反論等の準備、2023年1月に審尋期日を設け、3月に決定、というもの。 |
2022年8月12日 | 仮処分記者説明会開催 |
2022年7月20日 | 進行協議開催 |
2022年3月11日 | 抗告人、広島地裁吉岡決定について「戦後最悪の司法判断の一つ広島地裁吉岡決定」を発行 |
2022年2月24日 | 井戸謙一弁護士ZOOM講演会「原発訴訟における立証責任転換論とは」を開催 |
2022年1月21日 | 広島高裁民事第4部に「抗告理由書補充書1-原決定の判断枠組論・立証責任論の不当について-」提出 |
2022年1月7日 | 広島高裁民事第4部に即時抗告理由書提出 なお即時抗告理由書提出に際し記者説明会開催 |
2021年
年月日 | 時系列 |
---|---|
2021年11月24日 | 理由書提出期限延長の上申書提出 |
2021年11月18日 | 広島高等裁判所に即時抗告申立 |
2021年11月4日 | 広島地裁新仮処分 却下決定 |
2021年8月31日 | 双方、書面提出締切日 |
2021年7月21日 | 第5回審尋期日 14時~ 藤澤前裁判長が仮決めしていた9月8日の審尋期日はなしとなった。この日が審尋期日としては最終日となった。 |
2021年5月13日 | 第4回審尋期日 14時~ 裁判長藤澤裁判官が異動。吉岡裁判官に変わった。 |
2021年2月3日 | 第3回審尋期日 14時~14:30 |
2020年
年月日 | 時系列 |
---|---|
2020年10月30日 | 第2回審尋期日 14時~債務者プレゼンテーション |
2020年7月15日 | 第1回審尋期日 14時~債権者プレゼンテーション |
2020年6月5日 | 進行協議 14時~ |
2020年3月11日 | 広島地裁 民事第4部へ新規仮処分命令申立 |
2018年
年月日 | 時系列 |
---|---|
2018年10月26日 | 広島地裁新仮処分 却下決定 |
2018年10月12日 | 広島地裁より10月26日11時に決定交付との連絡が入る |
2018年9月25日 | 広島高裁異議審 差止却下決定 |
2018年9月18日 | 広島高裁民事第2部より9月25日13:30に高裁書記官室にて決定書交付との連絡が入る |
2018年9月4日 | 最高裁第一小法廷より「特別抗告却下決定」(2018年9月3日発行)が届く。 担当裁判官は以下の通り (最高裁 第一小法廷) 裁判長裁判官 小池 裕 裁判官 裁判官 池上 政幸 裁判官 裁判官 木澤 克之 裁判官 裁判官 山口 厚 裁判官 裁判官 深山 卓也 裁判官 |
2018年8月24日 | 最高裁第一小法廷より「記録到着通知書」(2018年8月23日発行)が届く。 |
2018年8月20日 | 第7補充書(平成30年3月20日佐賀地裁仮処分却下決定の不当性及び平成30年7月6日付補充書(6)に対する反論)(A4版45頁)を広島高裁に提出 |
2018年8月11日 | 特別抗告理由書を広島高裁に提出 |
2018年8月3日 | 広島地裁 新仮処分申立 第1回審尋期日 申立人・相手方双方よりプレゼンテーション なお同日終審の見込み |
2018年7月27日 | 広島高裁民事第3部より特別抗告提起通知書。送達日は7月30日。よって8月13日までに理由書提出 |
2018年7月20日 | 最高裁特別抗告を申立。最高裁特別抗告状を広島高等裁判所に提出 |
2018年7月13日 | 広島高裁民事第3部の以下の裁判体より忌避申立却下決定が下される。代理人弁護士への送達日は7月17日。 (広島高裁 民事第3部) 裁判長 生野 考司 裁判官 右陪席 佐々木 亘 裁判官 左陪席 大川 潤子 裁判官 |
2018年7月7日 | 忌避申立理由書を広島高等裁判所に提出 |
2018年7月4日 | 広島高裁異議審 第2回審尋期日 なお 裁判長 三木 昌之 裁判官 右陪席 山本 正道 裁判官 左陪席 長 丈博 裁判官 の忌避を申し立てた。 |
2018年6月14日 | 広島地裁 新仮処分申立 進行協議期日 |
2018年5月29日 | 広島地裁より、新仮処分申立について6月14日に進行協議を行うとの通知が入る |
2018年5月18日 | 広島地裁に広島高裁抗告審決定による伊方原発3号機運転差止命令の期限延長を求め、新たな仮処分申立を行う。 |
2018年4月23日 | 広島高裁異議審 第1回審尋期日 |
2018年3月22日 | 広島高裁より異議審の審尋期日の通知。 同日夕刻、四国電力の執行停止申立を広島高裁が却下したとの報が入る。 |
2017年
年月日 | 時系列 |
---|---|
2017年12月21日 | 四国電力、広島高裁に異議申立および執行停止申立を行う |
2017年12月13日 | 広島高裁即時抗告審 差止め命令が下される |
2017年12月1日 | 広島高裁より仮処分決定文交付日の通知 |
2017年9月13日 | 広島高裁即時抗告審 第2回審尋 |
2017年7月12日 | 広島高裁即時抗告審 第1回審尋 |
2017年4月13日 | 広島高裁に即時抗告 |
2017年3月30日 | 広島地裁本仮処分 却下決定が下される |
2017年3月23日 | 広島地裁より仮処分判断日の通知 |
2017年2月20日 | 債務者側(四国電力側)反論準備書面提出。 <伊方原発3号機運転差止仮処分命令申立事件、広島地裁の決定を待つばかりとなる。> |
2017年2月3日 | 仮処分進行協議期日。 |
2017年1月17日 | 債権者側(申立人側)仮処分追加準備書面2通提出。 |
2016年
年月日 | 時系列 |
---|---|
2016年10月10日 | 仮処分第6回審尋期日。第1次3名、第2次1名の申立人併合。 |
2016年9月20日 | 仮処分第5回審尋期日。(債権者側=申立人側プレゼンテーション) |
2016年9月13日 | 仮処分第4回審尋期日。(債務者側=四国電力側プレゼンテーション) |
2016年9月7日 | 原子力規制委員会の規制基準適合性審査全体プロセスの中の“起動後検査”が終了。16時55分頃、「検査合格証」が現地にて交付され、伊方原発3号機はそのまま営業運転再開(再稼働)に入った。 |
2016年8月12日 | 伊方原発3号機再起動。規制基準適合性審査全体プロセスの中の“起動後検査”開始。 |
2016年8月3日 | 広島地裁に原告のうちの1名が追加仮処分申立て。仮処分申立人はこれまでの3人と合わせて4人となる。 |
2016年7月13日 | 仮処分第3回審尋期日。 |
2016年6月16日 | 仮処分第2回審尋期日。主に四国電力から反論の書面提出。 |
2016年4月28日 | 伊方3号機運転差止仮処分命令申立事件(仮処分)第1回審尋期日。主に債権者側(申立人側)の訴えの内容を準備書面で確認し、今後の審尋日程を決定する。 |
2016年4月5日 | 原子力規制委員会、伊方原発 3 号機の使用前検査を開始。 |
2016年3月11日 | 伊方原発広島裁判原告団、伊方原発3号機運転差止仮処分命令申立(仮処分)広島地裁に提訴。 原告団のうちの 3 名が、仮処分申立人となる。 |