被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
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「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました


原告団、9月12日に報道陣向け説明会(記者レク)を開催


2018年9月4日(広島)
 伊方原発広島裁判原告団は、9月12日午後2時から報道陣向けに仮処分事件に関する情勢説明会(記者レク)を開催する。場所は広島弁護士会館4階会議室C。

 四国電力伊方3号炉の運転差止仮処分事件は、四国電力による昨年12月の運転差止決定に対する広島高裁での異議申立審理(以下異議審)が、さる7月13日の第2回異議審で中断した形になっており、18年9月30日の同炉運転差止期限を巡って情勢が緊迫している。

 記者レクでは、住民側の主張に関する説明、現在審理に当たっている広島高裁の3人の裁判官(裁判長・三木昌之裁判官、右陪席・冨田美奈裁判官、左陪席・長丈博裁判官)の訴訟指揮の問題点、現在最高裁に申し立てている広島高裁忌避申立に関する説明、今後の見通しなどを解説し、参加報道陣と率直な質疑応答を行う予定。

 同記者レクで解説を担当するのは原発裁判専従の甫守一樹弁護士など。当日は既存メディアの記者の他フリーランスのジャーナリストも参加できる。ただし名刺など報道関係者であることを示す身分証明書が必要。報道関係者以外の一般市民も傍聴できる。

報道陣向け仮処分事件情勢説明会(記者レク)
日時:2018年9月12日(水)午後2時から(開場午後1時45分)
場所:広島弁護士会館4階会議室C

(了)


【問い合わせ先】伊方原発広島裁判応援団事務局
〒733-0012 広島市西区中広町2丁目21-22-203
e-Mail :
URL: http://saiban.hiroshima-net.org
プレス担当者:哲野イサク

2018年9月4日プレスリリースNo.073


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