被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
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「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました


広島高裁異議審裁判官忌避申立、3日最高裁却下決定


2018年9月4日(広島)
 伊方原発3号炉の運転差止決定を巡る広島高裁異議審で住民側は、3人の裁判官(裁判長・三木昌之裁判官、右陪席・冨田美奈裁判官、左陪席・長丈博裁判官)の忌避を最高裁に申し立てていたが、3日最高裁は住民側の忌避申立を却下したことが明らかになった。却下決定調書で最高裁第一小法廷は、違憲事案ではなく特別抗告の事由にあたらない、と述べている。

 最高裁の「記録到着通知書」の日付けは2018年8月23日であり、最高裁は約10日で却下決定を出したことになる。

(了)


【問い合わせ先】伊方原発広島裁判応援団事務局
〒733-0012 広島市西区中広町2丁目21-22-203
e-Mail :
URL: http://saiban.hiroshima-net.org
プレス担当者:哲野イサク

2018年9月4日プレスリリースNo.074


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