被爆地ヒロシマが被曝を拒否する伊方原発運転差止広島裁判
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「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました

経過報告-2016年1月26日

大分合同新聞の取材を受けました


今日1月26日、大分合同新聞の取材を受けました。
取材を受けたのは原告団長の堀江さん、応援団長の原田さん、原告団事務局の重広さんです。

大分合同新聞は、大分県を地盤とする地方紙で、発行部数20.5万部(日本語ウェキペディアによる)。
原発の問題については大きな関心を抱いており、特に伊方原発再稼働に関しては、はっきり反対の社是を明確にしている珍しい地方紙です。
今回、私たちの活動に興味を抱いたのも、そうした社是から来る問題意識だと思われます。
なお、このため2015年から愛媛新聞社内に「愛媛伊方特別支局」を設置して現地で積極的な取材活動を展開しています。

平和公園内の資料館にて取材をうける重広さん。
原発問題に関わるようになったいきさつを聞かれていました。
写真は大分合同新聞の藤内記者。
藤内記者の右にいるのが重広さんです。

次に場所を移して、堀江さんと原田さんの取材がありました。
左から原田さん、堀江さん、藤内記者です。
この裁判で一番訴えたいことはなんですかと聞かれ、原田さんは「低線量被曝の危険を特に訴えたい」
堀江さんはしばらく思案し、色々あるなかで、「特に原発の危険について訴えたい」と答えていました。

堀江さんと大分合同新聞の藤内記者

堀江さんと藤内記者は結構話し込んでおりました。

堀江さんは、被爆体験を外国人観光客に語っているのですが、「どういう内容を話しているのか?」という藤内記者の質問に、いつも話している自分の被爆体験やお話をされていました。
写真は原爆前、堀江さんが3歳のころの家族写真。お父さんは海軍大尉だったそうです。原爆でお父さんは亡くなられ、家族も次々に…というお話をされている時の写真です。



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